最終更新日:2019年1月30日
「体臭が気になるようになってきた…。」
「市販のボディーソープでなんとかならないの?」
気づけば体臭が気になる年齢ではありませんか?
女性としてニオイは絶対になんとかしたいですよね。
当記事では、
を中心に解説しています。
体臭に悩む日常から抜け出しましょう。
体臭って何?どういう種類があるの?
体臭といってもあまり詳しくないですよね?
今回は3大体臭と呼ばれる、「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」をご紹介します。
それではどうぞ。
汗臭
1つ目は「汗臭」です。
若いうちから注意が必要なニオイになります。
出展:https://kunkunbody.konicaminolta.jp/life/academy/basic/、
汗臭には以下のような特徴があります。
- 代謝が活発な10代半ば〜20代半ばに強くなる
- ワキを中心に発生
汗臭は皮脂と汗を常在細菌が代謝分解することで発生するため、代謝の活発な10代半ば~20代半ばに強くなる傾向にあります。
汗をかきやすい部位で汗臭を発生することが多いため、ワキを中心に発生し、酸っぱいニオイが特徴です。
汗そのものの中にアンモニアが含まれているものもあります。
ミドル脂臭
2つ目は「ミドル脂臭」です。
30代〜40代の方達に発生しやすいニオイです。
出展:https://kunkunbody.konicaminolta.jp/life/academy/basic/
ミドル脂臭には以下のような特徴があります。
- 30代〜40代半ばに強くなる
- 後頭部〜首の後ろを中心に発生
使い古した油のようなニオイが特徴で、女性が嗅ぐと胸がムカムカするほどの不快感を覚えるほどと言われています。
30~40代半ばの比較的若い世代に発生しやすいニオイで、皮脂由来の中鎖脂肪酸と混ざり合うことで発生します。
後頭部~首の後ろを中心に発生するニオイがミドル脂臭になります。
加齢臭
最後は「加齢臭」です。
中高年の方特有のニオイです。
出展:https://kunkunbody.konicaminolta.jp/life/academy/basic/
加齢臭には以下のような特徴があります。
- 50代半ばから強くなる
- 胸や背中などの体幹部を中心に発生
加齢臭は皮脂成分が酸化して発生するため、50代半ば以降から本格的に強くなります。
中高年特有の匂いで脂肪酸が分解・酸化することで加齢臭の原因であるノネナールが発生します。
特に胸や背中などの体感部を中心に発生し、枯れ草のようなニオイが特徴です。
体臭対策用のボディーソープの選び方は?【市販】
制汗作用の強いもの
制汗作用の強い成分は主にこのようになります。
- クロルヒドロキシアルミニウム
…制汗作用、刺激が強すぎず広くしようされている。 - 焼ミョウバン
…血管を収縮させる効果により汗腺が閉じ、汗が出にくくなる - フェノールスルホン酸亜鉛
…焼ミョウバンと同じく、汗を出にくくさせる効果がある。
クロルヒドロキシアルミニウムは汗を抑制する効果が期待されているのに加え、作用・刺激ともに緩和ナノで広くしようされています。
焼ミョウバンには血管を収縮する収れん作用があり、汗腺を閉じるので制汗剤によく利用されています。
フェノールスルホン酸亜鉛の汗を抑制する作用と収れん作用は厚生労働省が認めている効果で、なおかつ使用しても安心です。
どの成分も制汗作用・収れん作用が期待されるため制汗剤によく配合されている成分です。
収れん作用があるものは汗腺を閉じることで汗の量をコントロールできるのです。
殺菌作用の強いもの
殺菌成分として含まれているものはこちらになります。
- イソプロメチルフェノール
…強力な殺菌作用、低刺激、高い安全性を持つ。 - グリチルリチン酸ジカリウム
…漢方から抽出される成分。高い殺菌作用と抗炎症作用を持つ。
高い殺菌力があり、さらに安全性が高い成分として配合されている成分がイソプロメチルフェノールとグリチルリチン酸ジカリウムです。
これらは医薬部外品にも認定を受けている安全かつ殺菌力の高い成分です。
保湿成分が含まれているもの
- グリコシルトレハロース
…高い水分保持力を持つ。 - ヒアルロン酸
…肌の表面を覆い、保護・保湿をする。
グリコシルトレハロースとはトウモロコシでんぷんを分解することにより、トレハロースが作られ、これにいくつかのグルコースが結合した多糖類です。
角質への吸水と保湿力が高いだけでなく、高い修復力と回復のパワーがある成分です。
ヒアルロン酸とはゲル状の形で存在する体内で水分を保持する力のある成分です。
1gで6ℓの水分を蓄えることができますが、年齢とともに体内の生成量が減るので、化粧品・食品で補う必要があります。
おすすめ体臭対策ボディーソープ5選【市販版】
次は実際にボディーソープを紹介していきます。
ドラッグストアや通販で買えますので、ぜひ試してみてください。
デオシーク ボディーソープ
価格:4,980円
内容量:300ml
・商品解説
こちらのボディーソープは殺菌・抗菌作用のある有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムとイソプロピルメチルフェノールが配合された医薬部外品のため雑菌の繁殖を抑えながらニオイの発生を抑えます。
また抑臭成分は天然成分を使用しているので体に負担をかけず、体臭・汗・デリケートゾーンのニオイを抑制できます。
こちらのボディーソープは定期コースで購入すると低下の57%OFFで購入することができるのでお得になります。
クリアネオ パール
価格:3,480円(税抜)
内容量:300ml
・商品解説
こちらは高保湿成分であるサクランを含む9種類の植物性保湿成分と5種類のセラミドが配合されているため保湿力に優れています。
また3種類のビタミンCが脇やデリケートゾーンの悩みにあアプローチし、透明感のある肌に導きながら肌を清潔に保ちます。
こちらのボディーソープは定期便で購入すると通常価格3,480円(税込)が2,980円(税込)で購入することができるので、お得ですが送料がかかるので、送料を無料にしたい方はボディーソープ2本の定期便の購入がおすすめです。
アジカ グランテック
価格:3,980円(税込)
内容量:300ml
・商品解説
こちらは竹炭で汚れを吸着して肌を清潔に保ち、銀イオンの高い抗菌力で雑菌の繁殖を防ぎます。
また3種類のヒアルロン酸で肌をたっぷり潤しながら、年齢を感じさせない肌に導きます。
こちらは定期コースで購入すると通常価格3,980円(税込)のところ、初回は980円(税込)・2回目以降は2,980円(税込)で購入することができ、さらに送料も無料なので大変お得です。
薬用柿渋エチケットソープ
内容量:100g
価格:1,886円(税抜)
・商品解説
こちらは有効成分イソプロピルメチルフェノール配合でニオイの原因となる雑菌の繁殖を抑え、嫌なニオイを抑制します。
また植物由来成分である茶カテキンと柿タンニンがニオイの元に素早くアプローチし、長時間ニオイをケアしてくれます。
こちらは定期お届けコースで購入すると通常価格1,886円(税抜)が初回は943円(税抜)、2回目以降は1,791円(税抜)で購入することができ、さらに送料も無料なので大変お得です。
コラージュフルフル 泡石鹸
内容量:300ml
価格:2,300円(税抜き)
・商品解説
こちらはミコナゾール硝酸塩に殺菌成分を加えた薬用ボディソープで、ダブルの抗菌成分を配合することでニオイを予防します。
肌に優しい弱酸性の洗浄成分なので、敏感肌の方でも安心してご使用いただけるボディーソープです。
泡タイプなので気になる部分にしっかり密着し、汚れ・ニオイを落とすため足・脇などの部分荒いにおすすめです。
こちらはアマゾンで購入すると通常価格よりお得に購入することができますが、価格が変動するため気を付けてください。
体臭を改善するために
体臭を改善するために、ボディーソープを変える以外には何ができるのでしょうか。
食生活の改善
体臭を改善するために食習慣を改善することは大切ですので、下記の食品を積極的に摂るように心がけましょう。
- アルカリ性食品
食品例:梅干し、わかめ、モズク、ほうれん草など - ビタミンC
食品例:パセリ、ほうれん草、レモン、オレンジ、キウイ - ビタミンE
食品例:アーモンド等のナッツ類、うなぎ等の魚介類、緑黄色野菜 - ポリフェノール類
食品例:お茶、大豆、ゴマ、にんじん、生姜
皮膚表面は弱酸性ですが、体内が酸性になるとニオイ成分が生じ、体内臭の原因となるので、アルカリ性の食品を積極的に摂り、体内をアルカリ性に保つことで体内から体臭をケアできます。
加齢臭やストレス臭は皮脂が酸化することでニオイが生じるため抗酸化作用を持つビタミンCとビタミンEを摂取しすることが大切です。
ポリフェノールは抗酸化作用により皮脂臭を抑えるだけでなく、ポリフェノール自体がニオイ分子を吸着し、活性炭のような役割を果たすので、直接的な消臭作用もあるのが特徴です。
運動する習慣をつける
体臭が気になる方の多くは運動不足に陥っており、それが体内を酸化させニオイを生じさせている可能性があります。
体の酸化を抑制するため、有酸素運動を取り入れ、酸素を普段からよく取り込み比較的緩やかな運動を心がけましょう。
無酸素運動や強い負荷をかけすぎると活性酸素が増えてしまいますので、毎日無理の無い範囲で行うのが大切です。
まとめ
今回は気になる加齢臭の予防・対策としておすすめのボディーソープを5つご紹介しました。
体臭の原因をはっきりした上で、その体臭の種類に最適なボディーソープを選ぶことをおすすめします。
またボディーソープだけでなく、体臭を予防できる食品を積極的に摂取したり運動したり、生活習慣の改善も大切です。
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