人気のフェイシャルエステって?
ブツブツのイチゴ鼻やシワ、たるみは自宅ではなかなか上手にケアができません。
フェイシャルエステなら、肌トラブルに的確にアプローチしてくれるので、スピーディーに肌の変化を実感できます。
そこでこの記事では、以下の内容を詳しく解説します。
- フェイシャルエステがおすすめの肌
- 人気のフェイシャルエステサロン3選
- ツヤ肌を作る日頃のケアのポイント
それぞれの料金や立地を比較して、通いやすいサロンを見つけてください。
フェイシャルエステはこんな方におすすめ
化粧水のほとんどは蒸発してしまうし、クレンジングは力加減にコツがいるしと、スキンケアのほとんどは扱いが難しいのです。
最新の機器やプロの技術にお任せしたほうが、セルフケアのパフォーマンスもあがります。
毛穴に悩む方
黒ずみやザラつきなど、毛穴のトラブルの大元は「古い角栓の詰まり」が原因です。
毛穴パックやピーリングケアなど、セルフケア方法も多くありますが、どれも肌に負担がかかってしまいがち。
短期間でもフェイシャルエステで適切なケアをすることで、毛穴レスなつるつる肌をめざせます。
<フェイシャルエステでおこなう毛穴ケアの特徴>
- 刺激の少ないピーリング剤で角質オフ
- イオン導入・光フェイシャルなどで毛穴を引き締める
さまざまなアプローチ方法によって、頑固な毛穴の黒ずみや詰まりを解消し、ザラつきのない素肌に導きます。
また、肌環境が整えられるため、角栓ができにくくなることもメリットです。
乾燥に悩む方
数多くある肌トラブルの根本原因となっているのが「肌の乾燥」です。
乾燥が原因でべたつき・ヒリヒリ・シミなどができやすくなるため、乾燥ケアをおこなうことは肌質改革とも言えます。
<フェイシャルエステでおこなう乾燥ケアの特徴>
- クレンジングで毛穴の汚れをしっかり落とす
- スチームで美容保湿成分を肌内部に浸透させる
- パックやクリームで栄養を補う
- ハンドケアでリンパの老廃物を流す
上記が、おもな乾燥ケアの順番ですが、「どれも自宅でやってる…」と思う方も少なくないでしょう。
しかしプロの手技や、最新マシンでのケアは美容保湿成分が肌内部に留まりやすく、肌そのもののうるおい力を高めてくれます。
ただ、「乾燥肌」とひとくくりにはできず、細かい肌質によってアプローチ方法も変わります。
無料カウンセリングで相談し、より理想のツヤ肌に近づけるメニューを選んでください。
人気のフェイシャルエステを比較して選ぶ
フェイシャルエステを選ぶときには、「施術方法」「価格」「立地」の比較で通いやすいサロンを見つけましょう。
施術方法で比較
まず最初に、実際の施術には含まれないものの、初日は必ず「カウンセリング」がおこなわれます。
とくにフェイシャルエステが初めてという方は、カウンセリングの質も重要な比較ポイントになることを覚えておきましょう。
<カウンセリング内容>
- 肌状態のチェック
- 生活習慣など
- 希望の施術内容チェック
- 施術回数などの相談
「乾燥肌だと思ってたけど混合肌だった」など、意外と自分の肌質は分からないものです。
自分の肌質をきちんとチェックできるだけでも、今後の化粧品選びに役立ちます。
また、このカウンセリング時に肌悩みなどを細かく相談しておきましょう。
その際、話しやすい雰囲気かどうかなどのフィーリングも、通いやすさを比較するうえで重要です。
フェイシャルトリートメント
主流となっているフェイシャルエステの施術方法ですが、プロの技量が問われるので、信頼ある会社を選ぶのがポイントです。
<流れ>
- クレンジング・洗顔
- 美容保湿成分を浸透
- ハンドケアでデコルテまで流す
- トリートメント(整肌)
もちろん、使用される美容保湿成分はサロンによって異なります。
普段落とすことのできない毛穴の奥に詰まった汚れを肌刺激なく落とし、ごわつく肌をやわらかくほぐします。
この一連の流れによって、肌の基礎を整えていくイメージです。
光フェイシャル(フォトフェイシャル)
光を肌にあてること(照射)で、肌トラブルの根本にアプローチしていく施術方法です。
使用するマシンはサロンによって異なりますが、本来のフォトフェイシャルは医療行為です。
エステサロンでの光フェイシャルやフォトフェイシャルエステなどは、法律に従って弱い出力となっています。
その分、刺激や痛みも少なく、初めての方でも安心して受けることができます。
イオン導入
脂性肌におすすめの施術方法で、過剰な皮脂の分泌をおさえる成分を肌に浸透させていきます。
サロンによっては専用のフェイスマスクを使い、より効率的に毛穴の皮脂詰まりへアプローチします。
立地で比較
肌質をきちんと変えていきたいなら、1ヶ月~3ヶ月は通うことをおすすめします。
そのうえで、施術方法や価格と同じくらい重要な比較ポイントとなるのが立地条件です。
<立地を比較するときのポイント>
- いつ通うのか
- 営業時間
- 予約の取りやすさ
- キャンセル料金など
第一に重要な比較ポイントは、仕事帰りに通う・休日に通うなど「いつ」という点です。
仕事帰りであれば職場近くのサロンを選ぶと、遅刻などの心配も減ります。
また、立地を比較するときに「営業時間」と「予約の取りやすさ」もチェックしてください。
自分の通いたい曜日や時間帯に営業しているかどうか、予約はどれくらい前に取ればいいのか、など。
予約の取りやすさに関しては、口コミなども参考にしてみましょう。
さらに、遅刻や予約キャンセルになった場合の、ペナルティまでチェックできるとベストです。
価格で比較
フェイシャルエステは通う頻度や期間、施術方法などによって、支払い総額が大きく変わります。
一概に「高いからいい、安ければいい」とは言えず、それぞれの施術特徴と合わせて検討することが重要です。
あくまでも目安として、通常1回15,000円~がフェイシャルエステ価格の相場です。
サロン選びの際には、1回の価格だけではなく「総額」を必ず訊くようにしましょう。
お試しコースで満足してもらい契約につなげたいため、どのサロンもお試しコースは赤字覚悟の価格設定をしています。
もちろん、通常と同じ施術をしてもらえますので、化粧品のサンプルを試すイメージで気軽に受けてみてください。
人気のフェイシャルエステおすすめの3選
今回は、SNSや口コミで人気の高いフェイシャルエステを編集部で徹底比較しました。
施術内容や価格など、好条件揃いを厳選しましたので、ぜひ気軽に体験コースを受けてみてください。
①エステティックTBC
内容:毛穴ケアフェイシャル体験コース
価格:5,000円
<特徴>
- 施術方法:フェイシャルトリートメント
- 立地:全国約200店舗/予約の取りやすさ◎
- 価格:5,000円(体験)/12,960円~(通常1回)
大手サロンならではの全国展開と低価格を実現している「エステティックTBC」の毛穴ケアフェイシャルエステを紹介します。
黒ずみにはハンドケア、開きにはパック保湿など、毛穴状態に合わせた適切なケアをしてくれるのが魅力。
たっぷり65分のケア+無料カウンセリングで、通常価格12,960円⇒初回価格5,000円と超お得な見逃せない体験コースです。
ほかサロンと比較しても予約が取りやすく、安定した技術力で信頼できるフェイシャルエステサロンです。
今世間で話題のエステティックTBC。街中で広告をたくさんみかけますよね。当コンテンツではTBCの「毛穴フェイシャル」につ…
②Vitule
内容:フォトエステ体験
価格:3,000円
<特徴>
- 施術方法:フォトフェイシャルエステ
- 立地:全国22店舗/予約の取りやすさ〇
- 価格:3,000円(体験)/月額3,300円~(通常)
圧倒的なコスパの良さと、オーダーメイドスタイルが人気のサロン「Vitule(ヴィトゥレ)」を紹介します。
IPLフォトや毛穴洗浄など、5つのコースを自由に組み合わせてアプローチしていきます。
年中無休・営業時間が長いので、ほかサロンと比較して通いやすさが目立っています。
最新のマシンと高い技術を持つエステティシャンのハンドケアを、3,000円で体験できるコスパも優秀なサロンです。
③フェイシャルラボ
内容:S.S.C.光フェイシャルおためし
価格:12,980円
<特徴>
- 施術方法:光フェイシャルエステ
- 立地:全国10店舗/予約の取りやすさ△
- 価格:12,980円(体験)/14,860円~(通常)
フェイシャル専門のエステサロンで、脱毛までケアできる「フェイシャルラボ」を紹介します。
有効成分のジェルの上から光を照射すると肌内部に成分が溶け出し、内側からツヤ・キメをサポートします。
ダウンタイムは数分、さらに脱毛効果まで含まれているのでツルツルでメイクノリのいい素肌を実現。
顔からデコルテまでたっぷりのコースが、通常14,860円⇒12,980円でお試しできます。
ツヤ肌には毎日の習慣が大切
フェイシャルエステに行った当日や翌日、長ければ1週間程度はうるつやが持続します。
しかし、毎日のNG習慣を続けたり、基本的なスキンケアをおろそかにしているとあっという間に肌はまたボロボロに。
ツヤ肌のための習慣やスキンケアを、いまいちど見直してみてください。
NG習慣をチェック
まずは毛穴開きをどんどん加速させるNG習慣をチェックして、ひとつずつ改善していきましょう。
<NG習慣>
- 毎日寝不足になっている
- 洗顔後はタオルでゴシゴシ
- 薄メイクの日もオイルクレンジング
- 肌質チェックをしないで同じ化粧品を使い続けている
「寝不足は美肌の大敵」と言われますが、これは睡眠中に分泌される成長ホルモンが、肌細胞を活性化させるためです。
細胞が元気になれば、自然と新陳代謝のいい肌環境が整ってくるので、毎日6~7時間はしっかりと眠りましょう。
「タオルでの摩擦」や「オイルクレンジング」は、どちらも肌刺激が強いことからNGです。
もちろん、メイク汚れが残っていると毛穴詰まりを起こしますので、クレンジングはメイクの濃さによって使い分けをしましょう。
また、メイクと同じように「肌質」も、年齢や季節によって変わっていきます。
1年のなかでも夏と冬では受けるダメージの種類や肌の保水量が変わるので、衣替えするように化粧品の見直しも必要です。
具体的には、紫外線ダメージが表面化しやすい秋には美白ケア、冬には高保湿ケアなど。
年齢によるケアや基本的な肌質に合ったケア方法は、ぜひサロンで相談してみてください。
基本的なスキンケアのコツ
美白ケアやニキビケアなど、さまざまなトラブルケアがありますが、こちらでは「基本的な共通ポイント」を解説します。
- 洗顔後すぐに保湿する
- ハンドプレスでじっくり
- 化粧品はライン使いから試す
どんな肌質でも、洗顔直後には急速に肌から水分が奪われていきます。
すぐに化粧水で保湿することが理想的ですが、どうしても後回しにしてしまう方は、洗面所にプレ化粧水を用意しておきましょう。
スプレータイプや、プチプラの大容量化粧水でも問題ありませんので、まずはうるおいを与えることでダメージを防ぎます。
また、化粧水やクリームは基本的にハンドプレスで使ってください。
エステティシャンの経験があるなど、プロ並みの技量を持っているなら別ですが、コットンでは摩擦が起きてしまいます。
まずは手のひらで化粧水を温めて、じっくりと肌に押し込むように浸透させましょう。
使う化粧品については、最低限、化粧水&乳液は同一ブランドにするのがベターです。
それぞれに配合された成分同士の相性や、浸透力などが綿密に計算されています。
とくにスキンケアに自信のない方は、まずはトライアルセットなどから気軽にライン使いを試してみましょう。
メイクで美肌を作るポイント
毛穴が目立っていたり乾燥していたりすると、メイクノリも悪く、すぐに崩れてしまいます。
これは土台となる素肌にトラブルがあるほか、メイク前の保湿不足が大きな原因です。
朝の洗顔は肌質によってする・しないを変えたとしても、保湿ケアは徹底させましょう。
十分なうるおいの膜を作ることによって、ファンデーションも馴染みやすく、過剰な皮脂の分泌をおさえることができます。
また、日中はエアコンの乾燥や紫外線など、肌にとって強いダメージが多く存在しています。
そういったダメージから肌を守るためにも、保湿ケアは重要なツヤ肌作りのポイントです。
まとめ
今回は3つのフェイシャルエステサロンを比較しましたが、お住まいの地域によってはたくさんのサロンがあります。
長期的に通う場合には支払い総額も決して安くはありません。
リラックスして通うことができるサロンを見つけるためにも、まずは体験やカウンセリングを活用してください。
20代というとお肌の調子が気になりはじめる時期。フェイシャルエステに興味が湧いてくる人も多いでしょう。そんな20代のため…