最終更新日:2018年11月20日
10代の思春期ニキビは目立っていやですよね…。
10代の思春期ニキビで悩んでいる方は、毎日使う化粧水を正しく選んでいますか?
今回は、
- 10代のニキビ化粧水の選び方
- 10代のニキビ化粧水10選
- 10代のニキビケアのコツ
の3つをメインに、詳しくご紹介していきます。
ニキビ化粧水に限らず、気になるニキビケアのコツもご紹介していきます。
早速、10代におすすめのニキビ化粧水を知りたい方は、「ニキビ化粧水のおすすめ5選」をチェックしてみてください。
*本記事の内容に関しては一般的な情報ですので、気になる症状があれば皮膚科に相談しましょう。
10代のニキビ化粧水の選び方
では、10代のニキビ化粧水の選び方をご紹介していきます。
10代のニキビの原因とは?
10代のニキビの特徴は、
- おでこ周りにニキビができる
- 細かい白ニキビが多発しやすい
- ニキビの中には膿んでいるものもある
といった症状が現れやすいです。
上記の様な症状が、一般的に思春期ニキビと言われています。
10代の大人ニキビの原因
- ①遺伝的要素
…原因例)家族に同様の症状発生 など。 - ②不規則な生活習慣
…原因例)偏った食生活,睡眠不足 など。 - ③肌の乾燥
…原因例)間違った洗顔, など。
10代のニキビをケアしていくには、
- 体内バランスのケア
- 正しいスキンケア
の2つが大切です。
まずは、10代のニキビ化粧水の選び方からご紹介していきます。
体内バランスをケアするコツを先に知りたい方は、こちらの「10代のニキビケアのコツ」をチェックしてください。
10代のニキビ化粧水の選び方
10代のニキビ化粧水の選び方は、
の2つです。それぞれ詳しく解説します。
①ニキビの有効成分から化粧水を選ぶ
ニキビをケアするために、ニキビの有効成分をチェックしましょう。
ニキビの主な有効成分は、以下の3つです。
ニキビの有効成分例
- グリチルリチン酸類
…かゆみや赤みを抑える有効成分。
成分例)グリチルリチン酸ジカリウム など。 - サリチル酸
…菌の繁殖を防止する有効成分。
成分例)サリチル酸 など。 - ビタミンC誘導体
…余分な皮脂を抑制する有効成分。
成分例)L-アスコルビル酸,グルコシド など。
ニキビは放っておくとまた同じ場所に発生しやいという傾向があります。
繰り返し発生するニキビには、ニキビの有効成分で新たなニキビを予防することが効果的です。
上記の有効成分を参考に、ニキビの有効成分の入った化粧品を使いニキビの発生を未然に防ぎましょう。
厚生労働省が認める医薬部外品とは?
医薬部外品は、厚生労働省が認めた有効成分を一定量配合したもののことです。ニキビを防ぐ効果が認められているものは、上記のニキビに対する有効成分が配合された化粧品。ニキビ化粧品については上記3種の内いずれかの有効成分が一定量配合された化粧品を医薬部外品といいます。医薬部外品は薬用化粧水と表示されることもあります。ニキビを効果的にケアしたいなら、医薬部外品または薬用化粧水のどちらかが書かれたものがおすすめです。
②自分の肌に合う化粧水を選ぶ
10代は一般的に皮脂が多く出る時期ですが、肌の質は人ぞれぞれです。
しかし乾燥肌の方とオイリー肌の方が同じ化粧水を使っても、同じような効果は実感できません。
化粧水を選ぶときは、自分の肌に合う化粧水を選ぶ必要があります。
肌質には大きく分けると以下の4種あります。
- 普通肌
- 乾燥肌
- オイリー肌(脂性肌)
- 混合肌
肌の水分と油分のバランスが最も良いのが普通肌です。
普通肌はどんな化粧水でも幅広く対応できるので最も化粧水が選びやすい肌質といえます。
乾燥肌にはしっとりとした化粧水がおすすめ、オイリー肌の場合はさっぱりしたものがおすすめです。
皮脂の多い部分と乾燥する部分が混在している混合肌の場合は、保湿力が高くべたつかない化粧水を選ぶと良いでしょう。
このように、自分の肌に足りないものを補うイメージで化粧水を選ぶと選ぶやすくなります。
また、肌が荒れやすい敏感肌の方は化粧水を慎重に選ぶ必要があります。
肌がダメージを受けてしまうと、肌がボロボロになるだけでなくニキビを悪化させてしまう可能性もあります。
特にニキビケア化粧品には刺激が強いものが多いので、敏感肌の方は使用前にパッチテストをすることが重要です。
とはいえパッチテストで合わなかったときのことを考えると、いきなり現品で試すのはあまりおすすめできません。
まずは手軽にトライアルセットを提供している化粧品を使い、自分の肌に合うかどうかチェックすることがおすすめです。
トライアルセットは少量で安く提供されているものがほとんどです。
自分の欲しいニキビ化粧水のトライアルセットが提供されている場合は、是非一度試して肌に合うかどうかチェックしてみてください。
ニキビ化粧水を選ぶコツ
①ニキビの有効成分から化粧水を選ぶ
②自分の肌に合う化粧水を選ぶ
10代のニキビ化粧水のおすすめ5選
10代のニキビにおすすめの化粧水をご紹介します。
10代の肌は皮脂が多く分泌されがちです。
余分な皮脂を抑えながらもしっとりと保湿してくれるタイプの化粧水をピックアップしています。
ニキビにおすすめの化粧水
①ビーグレン
②ファンケル
③ベルリアン
④オルビス
⑤リプロスキン
容量:7日間分
価格:1,800円
<特徴>
- 天然クレイが潤いを与える
- 外的刺激からやさしく肌を守る
- 乾燥や毛穴の詰まりを防ぐ
ビーグレンのクレイローションは、殺菌や抗炎症のために刺激の強い成分は使っていません。
代わりに刺激の少ない天然クレイを使い、ニキビの原因となる乾燥や毛穴の詰まりを防いでくれます。
敏感肌の方にも使いやすいアイテムです。
■ お得にお試しする方法
こちらの化粧水をお得にお試ししたい方には、「ニキビケア トライアルセット」がおすすめです。
ビーグレンでは、こちらの化粧水が入った4つの化粧品が7日間お試しいただけるニキビケア トライアルセットを販売しています。
洗顔料、化粧水、美容液、ジェルの4種が1,800円(税抜)でお試しいただけます。
365日の全額返金保証が付いているので、万が一肌に合わなかった場合でも安心です。
容量:30日間分
価格:1,000円
<特徴>
- 肌のバリア機能を高めてくれる
- 防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤不使用
- *ノンコメドジェニック製品
*全ての方にニキビができないというわけではありません。
ファンケルのアクネケアローションは、防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤不使用なのが特徴の化粧水です。
3種の漢植物エキスが肌のバリア機能を高め、ニキビのできにくい肌へと導いてくれます。
さらに保湿成分アケビアエキスがしっとりとした肌へと整えます。
■ お得にお試しする方法
ファンケルのアクネケアローションをお試ししたい方には、「アクネケアたっぷりお試しキット」がおすすめです。
通常価格が3,240円のところ1,000円(税込)で試せるのでお得です。
化粧水(アクネケアローション)・ジェル乳液・洗顔クリーム・エッセンス・クレンジングがなんと30日分たっぷりと試せます。
無期限返金保証がついたお得なトライアルセットです。
容量:30日間分
価格:7,980円
<特徴>
- アラントインが赤いニキビにアプローチ
- 肌の状態を整えニキビのできにくい肌へ
- 紫外線吸収剤・動物性原料・合成香料・タール系色素・パラベン・シリコン・石油系界面活性剤・鉱物油不使用
ニキビケア化粧水は、刺激の多いものが多いイメージです。
しかしベルリアンは、肌に刺激を与えやすい成分を配合していません。
刺激を抑えて肌を守りながらニキビをケアしてくれます。
繰り返す赤いニキビにお悩みの方におすすめです。
容量:21日間分
価格:1,200円
<特徴>
- 大人ニキビの予防実感率90%
- 紫根エキスが肌のバリア機能を高める
- 甘草エキスが肌荒れを予防
オルビスの薬用化粧水は甘草由来のグリチルリチン酸ジカリウム配合で、ニキビの元となる肌荒れを予防してくれます。
また、100%オイルカットでオイルを使用していません。
浸透型コラーゲンやヨクイニンエキスが肌をしっとりと保湿してくれるのでベタつかないのにしっとりした使用感です。
■ お得にお試しする方法
オルビスの薬用化粧水をお得に試してみたい方には「薬用|トライアルセット」がおすすめです。
洗顔料、化粧水、保湿液の3種が1,200円(税抜)で約3週間試せるセットです。
1,200円で約3週間試せるのでお得です。
容量:30日間分
価格:2,240円
<特徴>
- 累計販売数100万本
- *ノンコメドジェニック済み
- 独自の浸透技術で肌の角層すみずみまで届く
*全ての方にニキビができないというわけではありません。
リプロスキンは、35年の浸透技術により有効成分がしっかりと届く化粧水です。
グリチルリチン酸ジカリウムで肌荒れを予防しながら10種の美容成分が肌のコンディションを高めてくれます。
パラベン・アルコール・鉱物油・石油系界面活性剤・合成香料・合成着色料不使用です。
10代の特徴別のニキビ化粧水5選
10代のニキビにおすすめの化粧水を特徴別でご紹介させていただきます。
今回は、
の3つに分けて、ご紹介していきます。
赤ニキビ×ニキビ化粧水2選
10代のニキビの大きな悩みである赤ニキビ。
かゆくてたまらない場合もあります。
赤ニキビはニキビ部分が炎症を起こしてしまっている状態。
なるべく刺激を与えずにケアするために、刺激の少ない化粧水がおすすめです。
赤ニキビのケアに最適な化粧水を2つ紹介します。
①ルナメアAC(医薬部外品)
容量:7日間分
価格:1,080円
<特徴>
- アクネシューターで成分が角層に行き渡る
- *ノンコメドジェニックテスト済み
- 無香料・合成着色料不使用
*全ての方にニキビができないというわけではありません。
ルナメアACのスキンコンディショナーは、肌に潤いを与えながらニキビをケアしてくれる化粧水です。
無香料・合成着色料不使用なので、赤ニキビに刺激を与えることなくケアすることができます。
赤ニキビができていても気にならないさらりとした使用感も好評です。
■ お得にお試しする方法
スキンコンディショナーを試してみたい人は、「1週間お手入れキット」がおすすめです。
ルナメアACは、クレンジング・洗顔料・化粧水2種・ジェルクリームの5種が試せるトライアルセットを提供しています。
1,080円(税込)で7日間分の化粧品がラインで試せるお得なセットです。
化粧水(スキンコンディショナー)は「しっとりタイプ」と「さっぱりタイプ」の両方が試せることも魅力のひとつです。
②薬院オーガニック テアテ(医薬部外品)
容量:30日間分
価格:1,980円
<特徴>
- アクネ菌殺菌効力試験済み
- ミスユニバース公認化粧水
- ナチュラルなハーブを使用
薬院オーガニックのテアテは、第3者機関からニキビへの有用性が認められている化粧水です。
ニキビの元となるアクネ菌を減菌し、炎症を引き起こすリパーゼの活動を抑制してくれます。
赤ニキビの原因となる炎症を予防してくれる心強い化粧水です。
合成色素・合成香料・シリコン・パラベン・紫外線吸収剤・鉱物油・動物性原料不使用です。
白ニキビ×ニキビ化粧水2選
白ニキビはニキビのできはじめに現れる症状です。
10代は白ニキビができてしまうと目立ってとても嫌な気分になってしまうもの。
白ニキビの予防には毛穴の詰まりを解消してくれる化粧水がおすすめです。
白ニキビをケアしてくれる化粧水を2つ紹介します。
①NOV ACアクティブシリーズ(医薬部外品)
容量:7日間分
価格:1,500円
<特徴>
- 高保湿成分リピジュアが乾燥を防ぐ
- *ノンコメドジェニックテスト済み
- オイルフリーでさっぱり
*全ての方にニキビができないというわけではありません。
NOVアクティブのフェイスローション モイストは、肌に潤いを与えることで乾燥ニキビを予防してくれる化粧水です。
アミノ酸やビタミンも豊富に配合され、ニキビの原因となるべたつきを防いでくれます。
べたつかないのにさっぱりとした使用感が人気です。
■ お得にお試しする方法
フェイスローション モイストを一度試してみたい方には「ノブ ACアクティブシリーズ」がおすすめです。
フェイスローション モイストを含む7種の化粧品が1,500円(税抜)で7日間試せます。
メイク落としや洗顔でしっかりと毛穴の汚れを落としてから化粧水で肌を潤すことで、白ニキビにアプローチしてくれるでしょう。
②イッティ デューテ(医薬部外品)
容量:30日間分
価格:980円
<特徴>
- *ノンコメドジェニックテスト済み
- 果実エキスが肌を柔らかくしてくれる
- 甘草エキスが肌荒れを予防
*全ての方にニキビができないというわけではありません。
イッティ デューテは、あらゆるニキビにアプローチしてくれる化粧水です。
肌荒れを予防しながら加水分解コラーゲンが肌に潤いを与えてくれます。
肌をしっとりと保湿し、ニキビができにくい肌へと導いてくれます。
パラベン・シリコン・合成香料・アルコール・石油系界面活性剤・オイル・紫外線吸収剤・合成色素を使っていません。
プチプラで良いニキビ化粧水
10代にうれしいプチプラでおすすめのニキビ化粧水も1つ紹介させていただきます。
キュレル 皮脂トラブルケア 化粧水(医薬部外品)
容量:30日間分
価格:1,944円
<特徴>
- セラミドケアでバリア機能をアップ
- 過剰な皮脂を抑制する成分配合
- アラントインが肌荒れを予防
肌はセラミドの力でニキビができにくくなっていることに着目したのがキュレルの皮脂トラブルケア化粧水。
実際にセラミドが配合されているわけではないようですが、肌のコンディションを整えるセラミドの働きを補い、肌のバリア機能を補修してくれます。
肌がダメージを受けにくくなることで、ニキビもできにくくなるはずです。
美女達の口コミって何?
BiJO編集部では、実際に商品を使用した美女達の声のアンケート調査を行っております。より読者に沿ったコンテンツ作成をしたいという想いから開発しました。実際に使用した方の声をチェックして、自分に合う化粧品を選んでみてください。
詳しくはこちら⇒「美女達の口コミ」
10代でしたいニキビ化粧水のつけ方
10代でしたいニキビ化粧水のつけ方を紹介します。
早いうちから、ニキビ化粧水の正しい使い方を覚えておくことが将来の美肌作りの鍵となります。
化粧水のステップ
- ①洗顔後すぐに適量の半分を手に取る
- ②中心から外側に向かって顔にのせる
- ③残りの半量を手に取り目元口元にのせる
- ④のせた部分を手のひらで5秒程度温める
- ⑤乳液をなじませる
ニキビケアに保湿は鉄則。
肌が乾燥すると乾燥ニキビという大人ニキビに悩まされてしまいます。
ニキビ化粧水は、肌が乾燥してしまう前に洗顔後すぐにつけることが大切です。
洗顔後はただちに化粧水をつけましょう。
また、コットンで化粧水をつけるとコットンの繊維が肌を傷つけてしまうことがあるのでおすすめできません。
ニキビ化粧水は、なるべく手のひらでやさしくつけるようにしましょう。
化粧水によっては適量が多く、一度には使い切れない場合もあります。
上記のステップでは半量ずつ2回としましたが、特に2回とは決まっているわけではないので何度かに分けて使うと無理なく使用することができます。
タオルの雑菌が顔についてしまうと、そこからニキビができてしまう可能性があります。
洗顔後のタオルは、清潔なものを使いこすらずに水分を含ませるようなイメージで拭き取ることも大切です。
ニキビの塗り薬の注意点
ニキビのケアには保湿がキーポイントとなります。ニキビの塗り薬を塗る場合は、化粧水や乳液の後、スキンケアの最後に塗ることをおすすめします。ただ、薬によって使い方が違う場合もあるので、処方された医師や皮膚科医に確認しておきましょう。
↓ 更にスキンケア方法について詳しく知りたい方は、以下の公式動画もチェックしてみてください。
10代のニキビケアのコツ
ニキビケアのコツは、
の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。
潤いを保つスキンケアをする
ニキビを抑えるだけではニキビを本当にケアすることにはなりません。
カサカサと乾燥した肌は、ニキビだけでなく他の肌トラブルさえも引き起こしてしまいます。
ニキビのできない美しい肌を保つためにも、潤いを保つスキンケアを習慣づけましょう。
10代の頃からニキビのできにくくする方法を知って実践していくと、その後のケアがぐんと楽になるはずです。
- 洗顔は正しく行う
・洗顔回数は1日の2回まで
・クレンジングするなら40秒以内で - 保湿美容液を使う
・セラミド配合の美容液がおすすめ
・目的に合わせて有効成分もチェック - 紫外線対策を忘れない
・外に出る時は、日傘や帽子を被る
・日焼け止めは紫外線吸収剤不使用がおすすめ
特に保湿ケアには保湿美容液がおすすめです。
セラミド配合の美容液は、高い保湿力を発揮して肌を外部刺激から守ってくれるので特におすすめです。
10代のニキビは潰していけない
思春期にニキビができると潰したくなってしまうものですが、潰すことはおすすめできません。潰すと雑菌が入ってしまったりニキビ跡になってしまったりするので、気になっても潰さないようにしてください。また、スクラブの入った洗顔も結果的にニキビを潰してしまうことになるのでおすすめできません。セルフケアでは1日に最高2回、刺激の少ない化粧品で洗顔や保湿ケアをしましょう。ニキビがどうしても気になる場合は、皮膚科を受診して詰まった皮脂を取り除いてもらいましょう。
ニキビをケアする食品を摂る
ニキビケアにはニキビをケアする食品を摂ることも大切です。
外側からだけでなく内側からのケアとしてニキビに良いと言われる食品を摂ることをおすすめします。
ニキビに良いと言われる食品は以下のとおりです。
- 肌を健やかにする食品
・タンパク質
食べ物例)肉類,魚類,乳製品 など。 - 肌のターンオーバーをサポートする食品
・ビタミンE
食べ物例)ごま,アーモンド,アボカド など。 - 肌の保湿機能を改善する食品
・オメガ3系脂肪酸
食べ物例)青魚(サバ,いわし…),エゴマ油 など。
上記の食品で肌を健やかに保つことで、ニキビをできにくくすることができます。
特に朝ごはんに赤身の肉を食べることは、美肌に最適だと言われています。
朝からバランスの良い食事を心がけることがニキビのできにくい肌へと導いてくれます。
また、古い角質を除去し、新しい細胞の生まれ変わりをサポートしたり肌に潤いを与えることもニキビのできにくい美肌につながります。
どれも手に入りにくい食品ではなくスーパーに並ぶ食品ばかりなので、覚えておきましょう。
上記の食品が含まれている食べ物を積極的に摂取するようにしましょう。
チョコレートを食べるとニキビはできる?
チョコレートとニキビに関するエビデンスはありません。つまり、医学的にチョコレートを食べるとニキビができるということは証明されていないのです。しかし経験上、チョコレートを食べるとニキビができるという方もいるので、気になる方は控えた方がいいかもしれません。
生活習慣を整える
ニキビの根本的な解決方法は、生活習慣の改善です。
ニキビのできにくくなる生活習慣を身に着けておきましょう。
- 良質な睡眠をとる
・深夜0時までには寝る
・最低でも6時間は寝る
・睡眠前にスマホを見ない - ストレスを溜めない
・リラックスする時間を作る
・休日は趣味に没頭する - 適度に運動をする
・緑が豊かな公園で散歩をする
・近所のジムに通ってみる
・好きなスポーツをする
質の良い睡眠をとり、ストレスを溜めこまないことが美肌への近道です。
夜10時から深夜2時まではお肌のゴールデンタイムという言葉もありますが、こちらもエビデンスはありません。
寝る時間よりも、睡眠時間を6時間以上たっぷりとり、疲れを溜め込まないことが大切です。
深夜にスマホなどのスクリーンを見ると、脳が活発になりリラックスできなくなります。
寝る前にスクリーンを見ることは控えましょう。
また、運動不足だと感じる方は、1日15分の散歩などの軽い有酸素運動をすることもおすすめです。
このような整った生活を続けていると、肌だけでなく心まで軽くなります。
是非正しい生活習慣を実践して、身も心も綺麗になりましょう。
治らないニキビは皮膚科へ
セルフケアでニキビが治らない場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。
ニキビの治療が必要な人
- セルフケアを徹底しているのにニキビが治らない
- ニキビが顔全体に広がっている
- ニキビがクレーター状になっている
上記のような肌トラブルがある方は、皮膚科を受診しましょう。
皮膚科医が症状に合った解決策を施してくれます。
皮膚科で行うニキビ治療
- 飲み薬
…体内バランスの乱れを整えるのが目的。
例)ビタミン剤,抗生物質,漢方薬 など。 - 塗り薬
…ニキビの炎症を抑えたりするのが目的。
例)抗生物質や消炎剤の塗り薬 など。 - ピーリングと光治療
…ニキビの殺菌や肌の代謝改善等が目的。
例)ケミカルピーリング,IPL など。
皮膚科では主に上記の3つの治療を行います。
一般的な治療法としては、飲み薬や塗り薬を処方してくれることが多いですが、光治療などの施術を行う場合もあります。
ニキビの症状によって最適な方法を提案してくれるので、気負わずに受診してみましょう。
保険適用と保険適用外の治療
保険適用外の場合は全ての費用が自己負担となりますが、保険適用の場合は自費負担が3割です。ニキビの治療で保険が適用されるのは主に医薬品を使った飲み薬や塗り薬の治療で、ピーリングや光治療の場合は保険適用外となります。近年ではニキビの治療に保険が適用されることも増えています。塗り薬の場合は保険が適用されると1,000円前後で買えることがあるので、皮膚科医に確認してみましょう。
まとめ
10代におすすめののニキビケア化粧水について解説しました。
ニキビケアには保湿も重要。
肌の保湿を持続させながらもニキビにアプローチしてくれる化粧水でケアすることが大切です。
化粧水でのケアに加えて自宅でできるケアや皮膚科の受診も考えながら、自分に合ったケア方法を見つけてみましょう。
他の10代のニキビにおすすめの化粧水を知りたい方は、以下よりチェックしてみてください。
※本文の内容によっては、時期等により公開時の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
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