おすすめの美白化粧水って?
「モデルのような美白になりたいけど、美白化粧品って高くない?」
こんなお悩みをお持ちの方はいませんか?
そこで本記事では、
・美白化粧品の選び方
・おすすめの美白化粧品
・美白化粧品の正しい付け方
以上の内容を中心に、美白化粧品について解説します。
美白化粧水の選び方とは?
どんな美白化粧品でも使えば美白になれる、というわけではありません。
正しい選び方をしないとかえって逆効果になってしまう場合もあるので、ここで紹介する選び方を参考に、自分にあった美白化粧品を見つけてください。
美白化粧品を選ぶ際に注目するポイントは以下の3点です。
- 配合されている美白成分
- 配合されている美容成分
- 価格と口コミ
それぞれについて解説します。
配合されている美白成分
美白化粧品を選ぶ上で、もっとの大切なのがどんな美白成分が配合されているのか、という点です。
<おすすめの美白成分>
ハイドロキノン
ハイドロキノンは別名「肌の漂白剤」と言われるほど強力な美白効果を持った、美白成分です。
他の美白成分の10倍以上の美白効果があるとされていて、美白に憧れる方には非常に魅力的な成分です。
しかしこのハイドロキノンは、肌へ負担がかかると言うデメリットも抱えているため、敏感肌の方にはおすすめできません。
初めてこのハイドロキノンを使用する、という方は事前のパッチテストをおすすめします。
アルブチン
このアルブチンは、ハイドロキノンと比べると美白効果そのものは劣りますが、肌への負担もないため使用する人を選ばない、というメリットがあります。
もちろん美白効果自体も特別に弱いということではなく、正しく使用することで十分に美白ケアすることが可能です。
トラネキサム酸
こちらのトラネキサム酸も、アルブチン同様に肌に負担をかけることなく美白ケアが可能な美白成分です。
さらに美白効果以外に保湿効果もある成分のため、肌の乾燥が気になるという方におすすめの美白成分です。
配合されている美容成分
美白成分以外にどういった成分が含まれているのか、というのも大切なポイントです。
<おすすめの美容成分>
ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体は、上記で紹介した3つの美白成分と同様に美白効果がありますが、それだけでなく他にも以下のような美容効果もあります。
- 皮脂の過剰分泌を抑える
- 肌のターンオーバーサイクルの調整
- 肌にハリを与える
このようにビタミンC誘導体には多くの美容効果があるため、複数の肌の悩みを持っている方や、特定の悩みがない方、どちらにもおすすめの美容成分です。
グリチルリチル酸
グリチルリチル酸は、漢方の原料でもある甘草に含まれている成分で、肌の炎症を抑える効果があります。
ニキビが悪化すると肌が炎症を起こし、ヒリヒリとした痛みが出ることがあります。
この症状を放置すると、ニキビが治った後にも肌の赤みが引かず、ニキビ跡が残ってしまう場合があります。
グリチルリチル酸はこの肌の炎症を抑え、ニキビそのものをケアする働きがります。
セラミド
肌の乾燥は多くの肌トラブルの原因となります。
肌を保湿するための成分はいくつかありますが、単純な保湿力ではこのセラミドがおすすめです。
セラミドはもともと人の体内にある成分で、角層の細胞同士や水分をつなぎとめ、水分が失われるのを防ぐ働きがあります。
このセラミドが体内に十分あることで、肌を乾燥から守るだけでなく、外部からの刺激から肌を守ることも可能になります。
セラミドにはいくつかの種類がありますが、人の体内にあるセラミドと類似した構成の成分である、ヒト型セラミドがおすすめです。
価格と口コミ
化粧品の効果だけでなく価格や口コミといった、外的なポイントもしっかりと確認するようにしましょう。
価格を確認するのは当たり前かもしれませんが、1度だけ買うという目線ではなく複数回購入する可能性がある、ということまで頭に入れて価格を見るようにしましょう。
また実際にその化粧品を使用した人の口コミ、というのも大切な判断基準です。
もちろん効果には個人差がありますが、化粧品の使用感や価格に見合っているのかというところまで見ることができるので、購入する前に口コミをしっかりと確認しましょう。
おすすめの美白化粧水3選
それではおすすめの美白化粧品を紹介します。
ビーグレン QuSomeローション
容量:120ml
価格:5,400円
<特徴>
- ハイドロキノンを1.9%配合。
- ビタミンC誘導体が美白ケアと同時に肌質を整えます。
- ピュアビタミンCが迅速に肌をケア。
ハイドロキノンをカプセルに包み、さらにビタミンC誘導体も併せて配合することで、肌への負担を軽減しながら効率的な美白ケアを行います。
また即効性のあるピュアビタミンCを高濃度7.5%も配合することで、肌質を整え新しい肌トラブルを発生させません。
米肌 澄肌美白セット
容量:120ml
価格:5,940円
<特徴>
- ビタミンC誘導体が美白ケアと同時に肌トラブルを防ぎます。
- ビタミンE誘導体が肌の調子を整えます。
- 肌のくすみを取り、透明感のある肌を作ります。
こちらの化粧品にはハイドロキノンの代わりにビタミンC誘導体が配合されているため、肌に負担をかけずに美白ケアを行うことができます。
お米が持つ発酵の力が、内側から溢れるような透明感とハリのある美肌を作り上げます。
アスタリフト ホワイトブライトローション
容量:130ml
価格:4,100円
<特徴>
- 美白ケアの効果を高めるための土台作りから行えます。
- アルブチンが肌に負担をかけずに美白ケアができます。
- ヒト型ナノセラミドを肌の奥まで届けて保湿力をキープ。
美白成分のアルブチンが、肌に負担をかけることなく美白ケアを行うのと同時に、グリチルリチル酸が肌荒れをケアします。
保湿力の高いヒト型ナノセラミドが、体内のセラミドと協力し肌の水分が失われるのを防ぎます。
特徴別のおすすめの美白化粧水
それでは次に、下記の特徴別に美白化粧品を紹介します。
シミに効く美白化粧水
シミに対して効果を持つ美白化粧品を紹介します。
IMARANTO
容量:30ml
価格:6,408円
<特徴>
- 浸透力抜群のビタミンC誘導体がシミを確実にケアします。
- 抗炎症作用のあるグリチルリチル酸2kが紫外線やニキビによる肌の炎症を防ぎます。
- 洗顔後に塗るだけで効果を発揮。
浸透量が非常に高いビタミンC誘導体、APSSCがメラニンを分解、発生の抑制をすることでシミを薄くし、また新たなシミの発生を防ぎます。
またヒアルロン酸が肌を保湿しハリを与えることで、シミケアと同時にシワもケアすることができます。
プチプラでおすすめの美白化粧水
最後にコストパフォーマンスの良い、プチプライス美白化粧水を紹介します。
シミウス ホワイトニングリフトケアジェル
容量:30日分
価格:4,098円
<特徴>
- オールインワン化粧品なのでこれ1つでスキンケアが完了。
- 臨床試験によりシミへの効果が実証されています。
- 薬用美白成分プラセンタが高濃度配合。
こちらは化粧水ではなくオールインワンタイプの美白化粧品なので、これ1つで美白ケアが可能です。
美白成分プラセンタを高濃度配合しているので、美白に対する効果も十分期待できます。
美白化粧水の正しいつけ方
最後に正しい美白化粧水のつけ方を紹介します。
基本的なスキンケアの手順は、
1.洗顔で肌の汚れを落とす
2.化粧水で水分と美容成分を補充
3.美容液で不足している美容成分を追加
4.乳液で肌に蓋をして保湿
というようになります。
この中でも洗顔は特に大切なポイントとなります。
洗顔で肌についた汚れをしっかり落とすことで、そのあとの化粧水や美容液の効果を高めることができます。
また化粧水を使用する上での注意点は、化粧水を塗ったらできるだけ時間をかけずに乳液まで塗るようにしましょう。
化粧水と乳液の間に時間を空けてしまうと、せっかく補充した水分がどんどんと失われてしまいます。
そのため特に入浴後は、髪の毛を乾かす前にスキンケアを最後まで完了させるようにしましょう。
まとめ
確かに美白化粧水は美白成分が入っている分、他の化粧水よりも高額になりがちですが価格の分、確かな効果を得ることができるのも事実です。
またオールインワンタイプの化粧品は、価格を抑えながら美白ケアを行うことができるので、お金に余裕がないという方はオールインワンタイプの美白化粧品がおすすめです。