美白に効くビーグレンのレチノールって?
レチノールという成分をご存知でしょうか?
レチノールは健やかな肌に導いてくれる様々な効果が期待されている成分なです。
特に今回はビーグレンのレチノールについてお伝えします。
ビーグレンは医薬品製造レベルの向上で製造されたスキンケアブランドのため安心かつ信頼できるブランドです。
さらにビーグレンは日本人の肌専用に開発されたブランドなので、肌質に合っている場合が多いのです。
ビーグレンのレチノールはこんな方におすすめ
日本人の肌質に合っているビーグレンのレチノールがどのような肌悩みに持っている方におすすめなのかをご紹介します。
しわ・たるみがきになる方
レチノールの効果として特に注目されているのがしわ・たるみにアプローチしてくれるところです。
肌にハリ・弾力をもたらすのは真皮にあるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸です。
これらの成分は同じく真皮にある線維芽細胞から生まれます。
線維芽細胞が活動的だと肌に必要な分だけコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が生成されます。
しかし線維芽細胞は年齢を重ねるにつれ活動が鈍くなります。
また線維芽細胞の数自体も減ってきます。
すると必然的にコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の量が減ってくるので肌のハリ・弾力が低下し、しわ・たるみにつながります。
レチノールが注目されているの線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成をサポートしてくれる効果が期待されているからです。
ハリ・弾力をもたらす成分が満たされることでしわ・たるみの改善につながります。
シミ・くすみが気になる方
レチノールにはピーリングの効果があると言われています。
ピーリングは肌上に残っている不要な角質・汚れ・老廃物を優しく落としてくれる役割があります。
肌上に不要なものが残っていると肌がくすんで見えるだけでなくターンオーバーも乱れてきます。
ターンオーバーを整えることでシミの元であるメラニンの排出を促すことができます。
メラニンが定着する前に排出することで色素沈着を防ぐことができます。
またターンオーバーを整えることでくすみも予防することができます。
正しい周期で細胞を入れ替えることで健やかな肌状態を保つことができるからです。
ビーグレンのレチノールの特徴
数あるレチノールアイテムの中でもなぜビーグレンがおすすめなのか、その特徴についてお伝えします。
浸透テクノロジー
日本国内で唯一ビーグレンだけが使用できる浸透テクノロジー「Qusome(キューソーム)」が一番の特徴です。
Qusomeは世界特許を得ているビーグレンの独自技術になります。
皮膚に塗布すると有効成分がスーっと肌に馴染む技術です。
レチノールは不安定な成分のため化粧品に配合することは難しいとされています。
しかしレチノールをQusome化することで安定させることが可能になったのです。
Qusomeは成分を皮膚と同じ構造を再現させたマイクロカプセルに閉じ込めることで成分を浸透させる技術です。
肌のより深い部位までアプローチ
レチノールはターンオーバーを促進させる効果があるとお伝えしたとおり、表皮に対して効果を発揮します。
一方で真皮に対しては少し効果が弱いとされていました。
しかしビーグレンのレチノールにはレチノイン酸トコフェリルが配合されています。
レチノイン酸トコフェリルはビタミンAとビタミンEを組み合わせたハイブリッド成分です。
通常のレチノールよりもう少し深い部分にアプローチしてくれるようになりました。
ペプチド配合
年齢と共にコラーゲンは生成されにくくなりますが、今あるコラーゲンを破壊させないことが大切です。
ビーグレンはコラーゲンなどの分解を促進するプロジェリンに着目しています。
プロジェリンは「老化マーカー」と呼ばれることもあり、増加することで老化現象が促進される成分です。
ペプチドはそのプロジェリンの働きを抑制してくれる効果が期待されています。
ペプチドを配合することにより年齢からくる肌悩みへとアプローチしてくれるのです。
レチノールの選び方
ビーグレンのレチノールについてお伝えしてきましたが、一般的にどのようにレチノールが配合されているアイテムを選ぶと良いのでしょうか?
その方法についてお伝えします。
レチノールの種類で選ぶ
レチノールと一言で言っても様々な種類があります。
それはレチノールが不安定な成分で化粧品に配合することが難しい成分だからです。
そのレチノールを他の成分と結合させることで安定した形を取り、より効果を発揮させるように各メーカーが開発をしています。
どのような成分と結合させているのかに注目してレチノールが配合されているアイテムを選ぶと良いでしょう。
配合されている美容成分で選ぶ
レチノール以外の成分で注目するべきは保湿成分です。
乾燥はほとんど全ての肌トラブルの原因となります。
保湿成分として代表的なものはセラミド・ヒアルロン酸・スクワランなどがあります。
それらが配合されていると保湿をしながらレチノールによる効果も期待できるでしょう。
またレチノールと一緒に配合されていることで相乗効果が期待できるビタミンB群・ビタミンC・ビタミンEにも注目してみてください。
おすすめのレチノールクリーム3選!
レチノール配合のおすすめのクリームを3種類ご紹介します。
ドクターソワアマランスモイストリフトプリュスセラム
内容量:30ml
価格:5,300円
<特徴>
- 肌のキメを整えて透明感のある肌に導く
- DMAE分子量を小さくすることで角層の奥深くまで美容成分を届ける
- αリポ酸がくすみを予防
パルミチン酸レチノールは刺激性の少ないレチノールのため、肌に負担をかけることなく健やかな肌状態に導いてくれます。
皮膚科と共同開発しているため敏感肌の方でも安心してご利用いただけます。
DMAEとは体内で生成される必須脂肪酸の一種です。
DMAEは紫外線のダメージから肌を守り、肌の状態を整えてくれる効果が期待されています。
QuSomeレチノA ビーグレン
内容量:5g(トライアルセットのためミニサイズ)
価格:1,800円
<特徴>
- 100%ピュアレチノール配合で即効性に優れています。
- ビーグレン独自のQuSomeで肌内部に留まり、効果を持続させます。
- コラーゲンをサポートする成分配合でハリのある肌へと導いてくれます。
ビーグレンのレチノAには2種類のレチノールが配合されています。
1つは即効性に優れたピュアレチノールです。
もう1つはレチノイン酸トコフェリルといってレチノールにビタミンE誘導体を結合させ、安定した形をとったレチノールです。
ビーグレン独自の浸透技術であるQuSomeを採用することで肌トラブルの箇所にアプローチします。
アンプルールラグジュアリーエマルジョンゲルEX
内容量:10g(トライアルセットのためミニサイズ)
価格:1,890円
<特徴>
- ハイドロキノン誘導体配合で明るく透明感のある肌へ導きます。
- ビタミン・ミネラルが豊富な7種類のフルーツエキス配合でハリ・弾力のある若々しい肌に整えます。
- 刺激性の低いパルミチン酸レチノール配合でターンオーバーをサポートします。
ハイドロキノン誘導体であるアルブチンを配合しています。
くすみだけでなく、肌表面に見えないリフト膜を形成してくれる成
分などが配合されているので、ハリのある肌に整えてくれます。
年齢を重ねた複合的な悩みを持つ方におすすめのクリームです。
ビーグレンのレチノールの効果的な使い方
レチノールは健康的な肌に導いてくれる効果が期待されている分、使い方には注意が必要です。
レチノールの基本的な使い方と併用するとより効果が期待できる成分・治療法についてお伝えします。
基本的な使用法
ビーグレンのレチノールを顔に塗布する前に肌に合っているかパッチテストを行い確認しましょう。
腕の内側の比較的肌がやわらかい部分に塗布します。
刺激・赤味・かゆみを感じなければ大丈夫です。
レチノールで肌荒れ・赤みが出る方もいらっしゃいますので、事前にチェックすることをおすすめします。
ただ、はじめはピリッと刺激を感じることがあります。
自分の肌状態を確認しながら使用するかどうかを決めましょう。
またレチノールは紫外線に対して不安定な成分です。
そのため夜のみの使用をおすすめします。
どうしても日中も使用したい場合は必ず日焼け止めを使いましょう。
日焼け止めは汗で流れやすいため、塗布したから万全と思わない方が良いです。
日焼け止めを塗布したうえで帽子・日傘を利用しましょう。
もしくは外出をできるだけ避けるようにしましょう。
そしてレチノールを使用するときは肌状態が安定しているときを選ぶようにします。
肌状態が不安定になりやすい季節の変わり目・生理前・睡眠不足による肌荒れ気味のときは使用を控えると安心です。
ハイドロキノンと併用
ハイドロキノンは美白に効果が期待されている成分で別名「肌の漂白剤」とも呼ばれています。
通常、美白の有効成分はメラニンの生成を抑制するもの・メラニンの排出を促進するもの・メラニンを還元するものに分かれます。
ハイドロキノンはメラニンの生成を抑える美白の有効成分です。
もう一つ大きな特徴がメラニンを作り出す元となるメラノサイトという細胞自体を減らす効果があることです。
メラニンを作り出す細胞が減ることで、メラニンの生成力を抑えてしまうのです。
そのハイドロキノンはレチノールと併用することでシミに対してより効果が期待できます。
まずレチノールを気になる部分に塗布します。
その後、ハイドロキノンをレチノールを塗布した外側から徐々に中心によるように塗布します。
ハイドロキノンとレチノールを併用することでシミに対し相乗効果が期待できます。
医療レーザーと併用
シミに対して効果が期待されている治療方法がレーザー治療です。
しかしレーザーは効果が期待されている反面、肌への負担が大きいというデメリットがあります。
そのためレーザー照射後、色素沈着を起こす可能性があります。
このときレチノールを使用すると良いと考えられます。
それはレチノールがターンオーバーをサポートしてくれるからです。
ターンオーバーを促すので色のついた細胞の排出をサポートしてくれます。
レーザー治療に興味はあるけれど、色素沈着が気になる方はレチノールを一緒に使ってみてください。
美肌のために必要な習慣
レチノールで肌のケアをすることはできますが、化粧品に頼るだけでは健やかな肌を保つには不十分です。
日々の生活が私たちの肌を作っています。
生活習慣が乱れがちな方は一度見直してみてはいかがでしょうか?
生活習慣を一気に変えることは大変だと思います。
まずは習慣をひとつだけでも変えてみることが大切です。
美肌にいい食べ物
忙しいと自炊する時間を取ることができずコンビニのお弁当・外食・スーパーの総菜を買ってしまいがちになります。
このような偏った食生活を続けると体の内側から肌へ負担をかけることになります。
十分なミネラル・ビタミンを摂取することができていないので、肌へ栄養が行き届かないからです。
必要な栄養素はまず内蔵へと届きます。
肌は体の機能に必ず必要ではないので、余った栄養素が肌に届きます。
しかし摂取する栄養が足りないと肌に届くことはありません。
そのため美肌に必要なミネラル・ビタミンを毎日摂取することが重要です。
質のいい睡眠を
肌は日中生活をするだけでダメージを受けます。
紫外線はもちろん、PM2.5・排気ガス・タバコの煙・ホコリなどです。
これらから受けたダメージを修復するためにも睡眠をしっかり取ることが大切です。
それは寝ている間に肌を修復してくれる機能をもつ成長ホルモンが分泌されるからです。
ただ眠るだけでなく、質のいい睡眠であるということが重要です。
寝ているときに夢を見ている場合は質のいい睡眠を取っているとは言えません。
夢を見るということは脳が活発に動いている証拠だからです。
質のいい睡眠とは夢を見ない、深い睡眠のことです。
一般的に入眠してから90分後に訪れると言われています。
また成長ホルモンは夜22時~2時の間に最も分泌されるます。
そのため、この時間のことを「美肌のゴールデンタイム」とも言います。
理想は22時までに深い眠りに入ることなので入眠は21時半頃となります。
仕事・家事・育児に忙しいとなかなか21時半に寝るというのは難しいかもしれません。
しかし美肌のためには22時には入眠できるような規則正しい生活を送ることをおすすめします。
まとめ
数あるレチノールアイテムの中でもビーグレンのレチノールは日本人の肌に合うように開発がされているのでおすすめです。
使用方法を守って健やかな肌を目指しましょう。
素肌に自信が持てると日々の生活も楽しくなります。
生活習慣にも気を付け、規則正しい生活を送りましょう。
レチノールはいくら効果が期待されているものでも化粧品に分類されます。
ゆるやかに効果が現れるので、自分の肌と相談しながらレチノールで健やかな肌を手にいれましょう。