フェイシャルエステをおすすめしたい方
フェイシャルエステは美容のプロが肌悩みに効果が期待できるメニューを施術してくれます。
そのためセルフケアではケアしきれない部分をカバーしてくれるのでおすすめです。
どのような悩みをお持ちの方におすすめなのでしょうか?
ほうれい線に悩む方
ほうれい線とは30代頃から気になる方が増加する肌悩みです。
小鼻の横から口元に向かって「ハの字」に伸びているしわのことです。
適切なケアをしなまま放置していると深く目立ちやすくなります。
ほうれい線には浅いほうれい線と深いほうれい線の2種類があります。
浅いほうれい線は表皮に浅く現れるものです。
原因としては表情筋のクセ・乾燥・紫外線・むくみ・睡眠不足・運動不足などが挙げられます。
一方、深いほうれい線は真皮にまで影響を及ぼしています。
加齢による影響もありますが、外部刺激、特に紫外線による影響は大きいです。
老化の20%は年齢によるもの、残りの80%は光老化によるものとされています。
またUV-A波は真皮のハリ・弾力を司るエラスチン・コラーゲンの劣化・減少に大きく関わります。
加齢により筋肉が衰え、ほほの肉を支えられなくなり、重力によってほうれい線ができてしまうのもひとつの原因です。
フェイスラインに悩む方
フェイスラインに悩む方にもフェイシャルエステはおすすめです。
フェイスラインは主にむくみ・リンパの流れが悪くなると起こります。
フェイシャルエステではこのような悩みに対してリンパマッサージを行います。
リンパに沿って優しく皮膚をさすることでリンパの流れを良くしてくれます。
自己流でマッサージしている方もいらっしゃるかもしれませんが、リンパの流れを熟知しているプロに任せるのがおすすめです。
リンパの流れが良くなるとフェイスラインがすっきりするだけでなく、ほうれい線が気にならなくなったり肌の透明感がワントーン明るくなったりする効果も期待できます。
セルフケアでは満足できない方
毎日セルフケアでマッサージをしていても効果が見られないとだんだん面倒になってしまいます。
ハンドマッサージは肌表面に働きかけてくれますが、深部まではケアしきれません。
フェイシャルエステでは専用の機器を使用することでハンドではケアしきれないところまでアプローチしてくれます。
例えばローラー・超音波・電流などが主な機器として利用されています。
ほうれい線に効くフェイシャルエステの選び方
数多くあるフェイシャルエステの中からどのように選べば良いかわかない方も多いのではないでしょうか?
そこれフェイシャルエステの選び方についてお伝えします。
ほうれい線に特化したフェイシャルメニューがあるか
エステサロンによってフェイシャルエステのメニューは異なります。
ほうれい線が悩みでサロンに行っても、実はそのサロンが美白に特化したメニューしかなければ意味がありません。
ほうれい線・しわ・たるみに特化したメニューがあるか事前に調べましょう。
ハンドによる施術なのか、機器を使用した施術なのかでも変わってきます。
ハンドマッサージはエステティシャンの技術力によって効果の現れ方も変わってきます。
しかし機器なら安定的なマッサージ効果を得られます。
適切な価格帯か
フェイシャルエステに行くとどうしても気になるのが費用です。
フェイシャルエステは1回の施術で効果を実感していただけるものが多いです。
しかしその効果を持続させようと思うと継続的に通う必要があります。
そのため、1回だけすごく高いフェイシャルエステを受けるのでは意味がありません。
生活に無理の無い範囲の価格帯のフェイシャルエステを選び、継続的に通えるサロンを見つけましょう。
月に一度はフェイシャルエステに通うことがおすすめです。
スタッフの対応をチェック
フェイシャルエステは肌悩みを改善するために通うのと同時に日頃の疲れを取るリラックスタイムでもあります。
非日常を味わいにサロンに行っても、スタッフの対応が悪ければ気分も台無しになってしまいます。
さらに効果的なフェイシャルエステのメニューを受けても悪い気分では効果を実感しにくくなります。
そこで事前にスタッフの対応をチェックしておくことがおすすめです。
最近ではネット予約が主流ですが、あえて電話予約をすることでスタッフの対応をみることができます。
スタッフの言葉遣い・質問に対する回答・サロンの雰囲気・スタッフの教育度合いを感じることができます。
体験を強く勧められたり質問に対する答えを得られなかったり下場合は警戒が必要かもしれません。
ほうれい線にも効果のあるフェイシャルエステおすすめ3選
ミス・パリ フェイシャルリフト
価格:7,000円
<特徴>
- 自ら表情筋を鍛えて引き上げをキープします。
- 硬くなった表情筋をゆるめてハリ感を出します。
- 筋肉の構造を熟知したプロが一人ひとりに合わせた施術をします。
フェイシャルエステで施術をしても根本的なところから改善しないと効果は持続しません。
もともと日本人は顔の筋肉全体の約20%しか使っていません。
そのためミスパリフェイシャルリフトでは表情筋を鍛えることが大切です。
自己流のマッサージではかえってしわの原因になってしまうので、筋肉を熟知しているプロに任せるのがおすすめです。
一人ひとりの肌質に合わせたエッセンスを使用するので安心して施術を受けられます。
<口コミ>
ゆき 31歳 ★★★★★
肌のたるみが気になったことから、リフトアップ効果のあるこちらのコースを利用しました。
顔のマッサージがすごく気持ちよいです。
ついついうたたねをしてしまいます。
終わった後は顔のむくみが取れ、マイナス5歳肌になれます。
みなさんもぜひ試してみてください!出典:BiJo達の口コミ
ラ・パルレコラーゲン美顔術
価格:3,000円
<特徴>
- ラジオ波でコラーゲンの生成を促します。
- リンパの流れを整えながらキュッと引き締めます。
- 電流で筋肉を刺激します。
ラジオ波で分子振動を与えコラーゲンの生成を促します。
またラジオ波には肌をあたためてくれます。
マッサージもプラスしてすっきりとしたフェイスラインと引き上げを実現します。
電流でも筋肉にアプローチするのでダブルでほうれい線にアプローチします。
<口コミ>
ゆき 31歳 ★★★★★
最近肌にハリがない・・・!
そんなとき、友人からラ・パルレのコラーゲン美顔術を教えてもらいました。
エステティシャンのハンドマッサージが最高に気持ちがよいです。
終わった後は肌がプルプルになれます。
フェイシャルエステってこんなに効果があるんだ!
これからも通い続けます。出典:BiJo達の口コミ
シーズラボプロリフトRFコース
価格:5,400円
<特徴>
- プロリフトRFで痛み・肌負担なくほうれい線をケアします。
- 収縮したコラーゲンを再生しハリ感のある肌へ導きます。
- 皮膚医学をベースに誕生したエステサロンなので安心です。
プロリフトRFはシーズラボがサーマクールをもとに独自開発した機器です。
サーマクールは皮膚表面を冷却しながら高周波を照射することでコラーゲンの修復します。
皮膚医学をベースにサロンメニューが考えられているので肌に負担となることはしません。
皮膚のスペシャリストだからこそ提案できるフェイシャルエステとなっています。
フェイシャルエステのメリット
フェイシャルエステに行くことはこれからのスキンケアにも活かせるのでメリットがあります。
肌状態を知る
肌状態を知ることは健やかな肌を手に入れるためにとても重要です。
自分の肌状態を正確に理解していないと逆効果のお手入れをしてしまう可能性があります。
例えばニキビの場合を取り上げてみましょう。
皮脂の分泌が多いと思いさっぱり系のものでとにかく油分を取り除くケアを中心にしていたとします。
しかし実は乾燥が原因で水分バランスが崩れ、皮脂が過剰に分泌されていたことを知ります。
本来であれば保湿をしなければいけないところなので間違ったお手入れ方法をしています。
このように自分では正しいと思っているお手入れでも間違っている可能性があります。
フェイシャルエステでは必ず施術前にカウンセリングを行うのでプロが肌状態を診断してくれます。
効率的なケアが可能
セルフケアで使用するスキンケアアイテムは化粧品なので緩やかに効果が現れるように作られています。
しかしフェイシャルエステではエステ専用に開発されたアイテムを使います。
そのため市販のものよりも成分が高濃度配合されており、より効果を実感できます。
またプロの技術と専用の機器を使用するので効果的に肌内部に美容成分をグングン取り入れることができます。
美容のプロからのアドバイス
事前・事後カウンセリングからこれからのケアに対するアドバイスを受けることができます。
今回受けた施術からその効果を持続するためのスキンケア方法や生活習慣・食事に関するアドバイスがいただけます。
女性の多くは身体を冷やしがちなので身体をあたためる食品・肌悩みに必要なビタミン類の食品を教えてくれます。
またマッサージ方法やおすすめの化粧品の成分などのアドバイスを受けることもできるでしょう。
フェイシャルエステのスペシャルケアだけでなく普段からのお手入れも非常に大切です。
健やかな肌状態を保つため、プロのアドバイスは重宝します。
フェイシャルエステのデメリット
なにごともそうですが良い点があれば気を付けなければいけない点もあります。
フェイシャルエステのデメリットとは何でしょうか?
エステサロンに通う必要性
フェイシャルエステは一度の施術でも効果を実感していただけますが、残念ながら持続は期待できません。
ほうれい線の場合、一度形がついてしまっているので目立ちにくくするには時間を要します。
また目立たなくするだけでなく、ほうれい線が悪化しないような肌サイクルを作ることが大切です。
そのためには何度かフェイシャルエステに通う必要があります。
通い続けるとそれだけ費用がかかることになるので、生活に支障をきたさないレベルで通いましょう。
また自宅から遠いサロンだと通いにくく、途中で中断してしまう可能性もあります。
通いやすいエステサロンを見つけることも大切です。
肌トラブルを起こす可能性
施術を開始する前に事前カウンセリングはありますが、肌質によっては肌トラブルを起こす可能性があります。
フェイシャルエステに使うアイテムは市販のものに比べ高濃度です。
そのため効果が実感できるというメリットがある反面、肌が敏感な方にとっては刺激になるかもしれません。
アレルギーではないけれど、合わない成分が配合されている場合もあります。
今まで使ってきた化粧品で肌荒れを起こしたことがある場合はカウンセリング時にきちんと申告しましょう。
また肌が敏感な方は肌トラブルが生じたとき用に返金保証がついたエステサロンを選ぶのがおすすめです。
妊娠中・生理中は要注意
ほうれい線をケアするフェイシャルエステではラジオ波など高周波を発する機器を使用する場合があります。
妊娠中の方は施術前に医師・サロンスタッフに事前に確認を取りましょう。
また生理中は肌が敏感になっています。
普段刺激を感じない成分でも刺激となる可能性があるので、フェイシャルエステを受ける際は避けた方が良いでしょう。
ほうれい線にはビタミンCがおすすめ
ビタミンCは「美容に良い」というイメージはあると思います。
ではほうれい線にはどのような効果が期待できるのでしょうか?
ビタミンCとは?
ビタミンCはとても不安定な成分です。
そのため酸化しやすく、刺激性もあるので化粧品に配合するのは難しいとされていました。
しかし技術がすすみ、誘導体をつけることでビタミンCを安定させることができました。
ビタミンCには美白効果・抗酸化作用が期待されていますが、ほうれい線にはコラーゲンの生成を促すという効果が期待されています。
コラーゲンは年齢と共に体内で生成される量は減少します。
しかし排出する量は若い頃と同じです。
そのためコラーゲンの量が減ってしまいます。
そのコラーゲンの生成を助けてくれるのがビタミンCです。
コラーゲンは真皮に分布し、肌のハリ・弾力にとって大切な成分です。
コラーゲンが減少すると表皮えを支えなれなくなりたるみからしわへと変化します。
コラーゲンの生成を助けることで内側からハリのある肌が目指せます。
化粧品のように外部からビタミンCを取り入れることも大切ですが食品で体内から補うことも大切です。
ビタミンCは水溶性の栄養素なので摂りすぎても尿として排出されるのでたくさん摂取しても大丈夫です。
忙しい方は食事バランスを考えるのは難しいと思いますので、サプリによる摂取でも良いでしょう。
まとめ
ほうれい線にはフェイシャルエステで改善が期待されるものとそうでないものがあります。
まずはエステサロンに行き、カウンセリングでどのような肌状態なのかを知りましょう。
またスペシャルケアに頼るだけでなく普段のお手入れも大切です。
フェイシャルエステでの効果を持続させるためにもプロのアドバイスを参考にお手入れに活かすことがおすすめです。
ハリ感のある健康的な肌で自信のある素顔を目指しましょう。